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よくあるご質問

耳掃除はどこまでやっていいの?

本来、耳内は自然に耳垢排泄機能があり、特に問題がなければ何もしなくて大丈夫です。正常な耳は触らないほうが安全です。正常な耳内を触ることで刺激を与えてしまい、かえってトラブルの原因になるからです。

耳掃除をする場合
ニオイ、かゆみや炎症がない状態で汚れが確認できる場合は軽く拭き取りましょう。
耳専用クリーナーをコットンに浸み込ませ、見える部分のみをやさしく拭きとりましょう。
耳垢を押し込んでしまう可能性があるので、綿棒やカンシを耳の奥まで入れないように注意してください。

赤みや汚れがひどい場合
獣医さんを案内した方が安全です。また、トラブルがある状態で施術し状況が悪化した場合、グルーマーの責任を追及されることになります。

獣医師の指示があり、耳を洗浄する場合
耳の中は非常にデリケートなので、シャンプー剤による洗浄は鼓膜を傷つけてしまうリスクがあります。
獣医師に指示された専用の洗浄液を使用してください。

サロンでの耳掃除は雑菌の繁殖を防ぎ、外耳道の衛生を保つためやります。
耳に異常があるときは無理をせず動物病院にお願いしましょう。
犬にとって聴覚は生活するうえで、とても重要な器官です。なので耳の健康な状態を保てるように飼い主さんに適切なアドバイスと共に、適切な施術をお願いします。