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よくあるご質問

プロフェムのトリートメントって何?

プロフェムのトリートメントに関してご質問を多く頂きますので以下に回答していきます。

【Q1.トリートメントは何に使うの?】

【A1.被毛に栄養を与える】

被毛の構造と働きについて

被毛

①キューティクル(毛表皮):外部の刺激から守る鎧の働きを持ち、ツヤなどの美しさに関わります。水をはじいて油と馴染む性質と弱酸性でキメが引き締まり、アルカリ性でキメが開く性質も併せ持ちます。また水に濡れると摩擦に対して非常に弱くなります。

②コーテックス(皮質):被毛の弾力やしなやかさの役目を持ちます。水と馴染む性質を持つのでキューティクルが傷んでいるとシャンプーなどでコーテックスが流れ出し、毛が痩せたり、切れたりする原因となります。

③メデュラ(髄質):被毛の中心にある被毛の芯になる部分。アンダーコートには存在しない例が多い。

被毛が傷んだり、もともと被毛が細くて弾力やしなやかさが無い場合に内部に栄養を与え、被毛を修復したり、弾力やハリ、しなやかさを再現させたりするのに役立つ商品としてプロフェムのトリートメントという商品があります。

アルトリームT1000 エスチュアT1000スーパーモイストT1000

※働きはシリーズにより異なります
アルトリームトリートメント:被毛の内部に栄養を与え弾力を与えます。
エスチュアトリートメント:被毛の内部に働きかけ適度な弾力と保湿を与える働きがあります。
スーパーモイストトリートメント:被毛の内部に働きかけ保湿を与えます。

 

光学顕微鏡を使ってプロフェムトリートメントの力を検証してみました
(※今回はアルトリームトリートメントを使用)
【健康な被毛】

 

外側の黄色く写っているのがキューティクル(毛表皮)
真ん中に黒く棒のように写っているのがメデュラ(芯:髄質)
その間の薄いグレーの箇所がコーテックス(被毛の栄養成分:皮質)

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【かなり傷んだ被毛】

 

芯(メデュラ)は辛うじて残るものの、被毛内の栄養成分(コーテックス)が流れ出し、ほぼキューティクル(黄色く写っている箇所)しか写っていない

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【アルトリームトリートメントの原液を5分塗布】

 

キューティクルの隙間からコラーゲンタンパクが浸透し、弾力が形成されだし、黄色く写っていたキューティクルが薄い黄緑程度になっている。

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【アルトリームトリートメント原液を10分塗布】

 

5分間塗布した時より更に濃く浸透し、芯(メデュラ)すらうっすらとしか映し出されないほどにコラーゲンタンパクが浸透。
元の被毛以上に弾力のある被毛となりました。

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プロフェムはシャンプーとリンスにも目的に応じた栄養成分を高濃度に配合しているので、通常のシャンプーとリンスでも目的の効果は出やすいですが、より弾力やハリ、しなやかさ、強さのある被毛を創るにはトリートメントによる被毛のケアは非常に効果的なのでお勧めします。

 

【Q2.トリートメントを使えばリンスは要らない?】

【A2.リンスは必要です】

シャンプーは皮膚の汚れを落とすもの、トリートメントは被毛に栄養を与えるもの、リンスは被毛の帯電を抑え、キューティクルを保護するもの。

と働きがそれぞれ異なりますので、リンスは必要となります。

 

【Q3.トリートメントはいつ使えばよいの?】

【A3.トリートメントはリンスの前にご使用ください】

①シャンプーで汚れを落として ②トリートメントで栄養を入れて ③リンスで蓋をして保護する

というイメージでご使用ください。

 

【Q4.トリートメントは希釈して使える?】

【A4.希釈可能です】

求める効果に応じて原液~3倍以内の希釈で、ツヤやハリを出したいカ所の被毛に塗布してご使用ください。

 

【Q5.より効果的な使い方はありますか?】

【A5.トリートメントを塗布してラップして5分ほど置くことが出来れば効果的です】

↓ 使用参考動画 ↓(3:05ほどから)

他にもご質問がございましたらお気軽にお問い合わせください。